「22Studioコンクリート腕時計」開発者:なぜ「コンクリート」と「22」?

今回は、Gumoでまだ販売されていないが、先行予約を実施した「22STUDIOコンクリート腕時計」を紹介したいと思う。本物のコンクリートで作られた、珍しい腕時計。開発者はどんな思いで開発しただろう。

なぜ「コンクリート」?なぜ「22」という名付けなのか?

開発者の游声堯(ユウセイギョウ)は大学卒業間際に「卒業制作をこのまま続けたい」と考え、同じ22歳の若く活力溢れる仲間たちとデザインスタジオ「22STUDIO」を立ち上げた。

「22」とは?

「22」は、最も重要な転機を迎えた22歳にちなんだもので、ありのままの自分をさらけ出し果敢に未来を追い求める姿を象徴している。

その思いから、会社の名前を「22STUDIO」にした。

ちなみに、22分の目盛りだけ少し高さを変えているのは、22歳でブランドを創設したことにちなんだデザインとのこと。

なぜ「コンクリート」?

時計の文字板に珍しい“コンクリート”を取り上げ。このインスピレーションは、建築家安藤忠雄氏の建築作品などから得た。ミニマルでありつつ、明確な個性を備えたコレクションを展開している。

「コンクリート」と聞くと、無機質なイメージを思い浮かべるかもしれないが、実際時計を見ると、いい意味で裏切られることになるはず。游声堯は、独自配合した「コンクリート」を採用することにより、一般的な金属の文字板にはない、温もりを感じさせるデザインに仕上げられている。

この文字板はすべて台北にある自社工房で、職人が一つひとつ手作業で製作。代表作である「セクターウオッチ」ではその名の通り古典的なセクターダイアルから範を取ったシンプルなデザインをベースにしている。

独自開発したキメの細かいコンクリートで立体的な文字板を成形することで、シンプルデザインにプラスワンの個性を発揮しているのもその一つの魅力だろう。

あなたの「22」歳はどう過ごしたのだろうか。「22」は日本で何か特別の意味があるだろうか。或いは、自分にとっての「22」は何か特別な存在あるか。是非聞かせてください。

ここでコメントしていただくと、コメントを翻訳して開発者の方に伝えておきます。是非、一言でも残しましょう!

 

 

2件のコメント

「22STUDIO」の記事に目が止まり、
コンクリート・フェイスのフィールドバトルModel画像に一目惚れし、そのまま応援購入させて頂き、

ついに届いたフィールドバトルModelを愛用させ始めて頂いて、三ヶ月時が経過しました。

とても、使いやすいです。

游声堯先生。
COOLなデザインで、使いやすいシンプルイズベストな時計を、ありがとうございます。
逸品を所有出来た喜びを、ありがとうございます。

そう、時計は時を刻んでくれれば良いのです。
余計な機能は要らないのです。

時間で請け負う仕事なので時間を測るのにアナログ時計を使うのですが、フィールドバトルModelのシンプルイズベストなデザインが、時の経過をとても測りやすいです。 またシンプルなデザインは、色んな時計バンドにも会いますね。

ありがとうございます。

出来ましたら将来、クオーツ腕時計でフィールドバトルModelなデザインで、使って見たいですね。

さらには、
「22STUDIO」と游声堯先生の新作に、期待しております。

ありがとうございました。

まるまる 2021年 10月 27日

格好が良い‼️
もっと貴方の洗練された時計がみたい‼️
発売されないかな。

保洋 2021年 4月 18日

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