コンクリートを使用した暮らしのアイテムに特化した台湾発のブランド「22STUDIO」は、「都会」「建築」と「ミリタリー」という3つの要素を融合させ、「Sector Dialコンクリート腕時計」を生み出しました。戦地で生まれ、現代へ受け継がれた100年前の定番トレンチウォッチをコンクリート素材で再現しています。
連日、砲火が飛び交う第一次世界大戦の戦場では、瞬時に時間を確認するために、兵士たちは懐中時計を腕に巻き付けるようになりました。これが「トレンチウォッチ」の始まりです。
極限まで無駄な要素を削ぎ落したシンプルなデザインの「Sector Dial(セクターダイヤルデザイン)」は戦時中に最も普及しました。2つの同心円のうち、内側は12等分された時針、外側は60等分された分針となっており、「迅速に正確な時間を知る」ための重要なアイテムだったことが伺えます。
今回は、2つのモデルの時計を日本初上陸します。
・「セクターダイヤル コンクリート機械式腕時計」はスイスセリータSW200-1自動巻きメカニカルムーブメントを採用
・「セクターダイヤル コンクリート腕時計」は、日本のミヨタ2039クォーツムーブメントを採用