伝説のハンドガンマガジンモチーフの『M1911H名刺ケース』開発者に質問投げてみた🙋

何気ない日常にときめきを与える、台湾発祥のアイデアグッズをお届けし、ものづくりで異文化のアイデアを結ぶショップ『南のアイデア工房』💡

こんにちは 🌟

先週「M1911H名刺ケースは、ブラックとシルバーかどう決めたか」アンケートにたくさんの購入者からご協力いただき、ありがとうございました!
(今もまだ実施中です。また記入していない方、ぜひ見てください!)

アンケートの中で、開発者への質問もありますので、みなさんから頂いたご質問を『M1911-h名刺ケース』の開発者に聞いてみました!📓 
(本人は日本語が喋れませんが、一回中国語に訳してまた回答を日本語に訳しました。)

なぜ『M1911-h名刺ケース』を開発した?🤔

私は前ずっとアメリカで生活していました。

アメリカにいたとき、銃が好きでよく練習していました。台湾に戻って、銃の練習ができなくなったブライアンは、アメリカでの生活を記念にしたいという思いから、このマガジン名刺ケースをデザインし始めました。

『なぜ名刺ケース?』かというと、毎日持ち歩けるるものと、自分のアイデンティティとして表現できることから、名刺ケースという形にしました。

今はどこへ行っても、この『M1911-h』の名刺ケースを持ち歩いています。

(開発者のストーリーはこちらでもっと紹介しております。)

なぜ『M1911-h名刺ケース』のリリースボタンはサイド側に付けた

開発段階で使い勝手を色々試した結果、リリースボタンをサイド側につけることにしました。

名刺ケースなので、「グリップ」の幅は実際のM1911より広くする必要があります。リリースボタンが通常のところだと、片手で操作することができなくなります。

また、左利きと右利きの方に対応する必要あるので、実際のM1911のリリースボタンだと、2種類の仕様を分けて作らなければなりません。

色々考えた結果、サイド側につけることにしました。

なぜ納期がこんなに長い?

一番ネックになっているのは、グリップに使用される木材の調達です。

1938年以前のM1911には、ウォルナット(クルミ材)からなる有名なダブルダイヤモンド柄のグリップが使用されていました。その後、コスト削減のため、グリップはプラスチック製へと作り替えられました。
しかしM1911-hの制作にあたって、オリジナルのデザインを複製するために、天然のクルミの樹を使用しています。

クルミ材を調達するには、M1911-h名刺ケースの生産に必要な数量だと、他の企業と比べ少数です。後回しにされたりとか、待たなければならないので、時間がかかりました。

今後、他のシリーズ商品を開発する予定は?📅

はい。これからもミリタリー関連の商品を開発する予定です。

他のバージョンの名刺ケースについて、日本の方からベレッタ、Cz75、SIG SAUER P320、M4やMP7など色々アドバイスをいただきました。本当にありがとうございます。

新商品の開発はすでに着手しています。今回は名刺ケースではないですが、M1911h名刺ケースと同じく、ミリタリー関連商品で、みなさん普段よく使うものです 

また少し違う発想で、みなさんの生活に少しときめきを与えるといいなと思います。

日本の購入者に何か言いたいことありますか?

ご武運を!🙌(注釈:日本の漫画は台湾でも大人気です。ブライアンもよく日本の漫画を読んでいます。漫画の中では、「ご武運を」という言葉がよく出ているらしいです。ブライアンはずっとそれを言いたがったようです。)

いかがでしょうか。他のご質問がありましたら、ぜひ下でメッセージをください。また本人に聞いてみます!

 

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